服についた加齢臭の落とし方をご紹介!普通の洗剤では消せない!?

お風呂上りなのに家族から「クサイ」と言われて、髪も身体もしっかり洗ってきたのにと不思議に思った経験ありませんか?それは、服に残った加齢臭が原因かもしれません。ちゃんと洗濯していても加齢臭が落としきれていないことって、実はよくあるんですよ。

というのも、加齢臭は普通に洗濯するだけでは落としにくいタイプの汚れだからなんです。それだけでなく、一緒に洗濯した他の服にまでニオイが移ってしまうこともあるのです。

加齢臭を振りまかないために、そして大切な家族の衣類にまで加齢臭を移してしまわないためにも、加齢臭をきちんと落とせる洗濯方法をご紹介します。夫の加齢臭にお悩みの方も、ぜひ参考にしてくださいね!

服に染みついた加齢臭は普通の洗濯では落とせない!

日々家族の衣類を洗濯している方なら、加齢臭は洗っても洗っても服に残ることを体感されている方も多いことでしょう。実際、服に染みついてしまった加齢臭を、通常のお洗濯だけで落とすのはなかなか難しいものです。

まずは、なぜ加齢臭はそれほど頑固に染みついてしまうのかをご説明します。

衣類の汚れの種類

服に付く汚れにはいろんな種類があります。
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このように、衣類の外側から付くものと、衣類の内側の身体から付く汚れに大別できます。これらを汚れそのもののタイプによって分類すると、以下のようになります。

汚れの種類 外側から付く汚れ 内側から付く汚れ
不溶性 泥・排気ガスなど
水溶性 お茶など油を含まない飲食物など 汗、血液
油汚れ 油を含む食材の食べこぼし、機械油、化粧品など 皮脂(加齢臭の元)

このうち、油汚れは水では落ちないため、家庭用の洗濯機ではなかなか落ちないのです。

そして、加齢臭の原因となる皮脂も、そんな油汚れに含まれるのです。

加齢臭が落としにくいワケ

詳しくは「加齢臭の原因とは?運動不足など意外な生活習慣がニオイの元に!」という記事を参照していただきたいのですが、加齢臭の原因物質はノネナールというもので、これは皮脂を原料としています。

つまり、服に付いた加齢臭の大元は酸化した皮脂であり、先にも触れたとおり油汚れの一種なのです。そして、そんな皮脂汚れが落としにくい理由には、以下のようなものが挙げられます。

  • 水やぬるま湯では油を溶かせない
  • 不適切な洗剤を使っている
  • 雑菌が繁殖している

皮脂などの油汚れが落としにくい最大の理由は、やはり油は水で溶けない性質を持っているからです。

お風呂の残り湯を洗濯に使っている人も、油を落とすには温度が低すぎるのです。また、加齢臭を持つ張本人が入った後のお湯には皮脂が溶け出していますから、残り湯を使うのはオススメできません。

さらに、皮脂に雑菌が繁殖してニオイが強まってしまっていることや、加齢臭を落とす成分が入っている洗剤を使っていないことなども、服にしみついた加齢臭を落としにくい原因となっています。

ニオイ移りに注意!

よく、中年男性の衣類は、妻やお年頃の娘さんの服と一緒に洗ってもらえないという話を見聞きしますよね。2回に分けて洗濯する手間を差し引いても一緒に洗いたくないほどクサイのかと、傷ついている中年男性も少なくないことでしょう。

でも、加齢臭がついた服とそうでないものを一緒に洗うと、元々臭くなかった衣類にまで加齢臭が移ってしまうことがあるのです。

服同士が洗濯カゴや洗濯槽の中で触れ合うことによって、ノネナールが移ってしまうというわけですね。

ノネナールは単に落としにくいだけでなく、線維の奥にまで入り込んでしまいやすいため、臭い移りした先の服からも落としにくくなり、その悪循環によって家族全員の衣類が臭うようにもなってしまいかねないのです。

加齢臭が出ている人と洗濯物を分けることには、合理的な理由があったのですね。

ほほぅ、加齢臭の原因は皮脂だから、服に付いた加齢臭は油汚れの一種というわけか!そう聞くと、洗濯してもなかなか落ちないのは納得だね。

ウチの妻も、ボクの服だけ別にして洗濯してるみたいなんだよネ。怖くて確認できないけど、そうならそうで家族の服まで臭くしないで済んでるワケだから、まっいいか!

服に染みついた加齢臭を落とすための方法とは!?

服にいったん加齢臭がついてしまうと、一般的なお洗濯だけでは落とすのが難しいことをお伝えしました。もちろん、加齢臭自体を抑える対策も必須ではありますが、すでに加齢臭が染みついてしまった衣類にお困りの方も多いですよね。

では、どうすれば服に付いた加齢臭を落とすことができるのか、見ていきましょう。

加齢臭専用の洗剤を使う

もっとも簡単な方法は、加齢臭、つまり皮脂汚れを落とすための成分が含まれている専用洗剤を使うことです。

小さい子供がいるお家ではやさしい洗浄成分の洗剤を使うことも多いでしょうし、屋外でのスポーツをやっている人がいるお家では泥汚れに強い洗剤を使うこともあるでしょう。しかし、これらの洗剤には加齢臭を落とす成分が含まれていないことが多いのです。

なので、加齢臭を落とすためには、加齢臭専用の洗剤や、皮脂汚れに強いことを謳っている洗濯洗剤を使う必要があります。

入手しやすくて比較的安価なもののうち、オススメの洗剤は以下のふたつです。

  • トップ スーパーNANOX for MEN
  • ミツバチロード「魔女っ粉」

普段の洗濯洗剤に替えて、もしくはプラスしてお洗濯するだけで、服に染みついた加齢臭を取り除くことができます。この他にも様々な加齢臭対応の洗剤があります。ドラッグストアやネット通販などでも簡単に購入できますので、ぜひ試してみてください。

部分洗いをしてから洗濯機へ!

洗剤を替えてもまだ臭いが気になる場合は、通常の洗濯機でのお洗濯をする前に、部分洗いをすると良いでしょう。

加齢臭の出やすいところに触れる部分、つまりワイシャツや肌着のエリや首周り、ワキ、背中の部分、枕カバーなど気になるところに、皮脂汚れを落とす効果のある洗剤をつけて、軽く揉むだけです。強く擦ると生地が傷むので、ご注意ください。

この後、普通に洗濯機に入れて洗うだけでOKです。洗濯槽に入れる洗剤の量は、部分洗いの時点でつけた洗剤分を差し引いて調整してください。

この方法は、加齢臭を服にしみ込ませない予防法としても有効です。普段から部分洗いしてから洗濯機に入れるようにすると効果的です。

つけ置き洗いをする

さらに頑固な加齢臭の場合は、つけ置きをしてみましょう。つけ置きの方法は以下の通りです。

① 40度くらいのお湯に、皮脂汚れを落とす効果のある洗剤または重曹を入れて溶かす

② 加齢臭のついた服に直接、酸素系漂白剤をつける

③ ①のお湯に②を入れて、30分~90分程度つけ置きする

つけ置きが終わったら、そのまま洗濯機に入れて洗います。

つけ置き液に使うものは洗剤でもかまいませんが、重曹も加齢臭を落とすのに効果的なんです。

酸性のノネナールに対して重曹は弱アルカリ性なので、加齢臭の元を中和して落とすことができるというわけなんです。重曹は家中の掃除にも使えますし、安価で安全という点でもオススメです。

加齢臭を落とすには、こんなにいろんな工夫をしなくちゃいけないんだね~。オドロキ!

思い切って、妻に部分洗いとかをお願いしてみるかな。でも自分でやれって言われそうで、オジサンちょっとこわいなぁ。

もっと簡単に、洗剤の量を増やすだけじゃダメかい?

洗剤の量を増やしてもニオイを落とす力は変わりません。しかも、洗剤をすすぎ切れず、衣服に残った洗剤自体がニオイやシミの原因になってしまいますから、洗剤の量を増やすのは避けてください。

お洗濯って、量が多いと干すのも重労働ですし、予洗いや色柄ものとの分別など、意外と大変なんですよ。

加齢臭がついた服の部分洗いくらいは、におい田課長がやれば奥様も助かりますよ。

服についた頑固な加齢臭は専用の洗剤やつけ置き洗いで撃退!

着るたびに洗濯機で洗っていれば、服は常に清潔で臭わないものだと思っていた方もいらっしゃるかもしれませんが、実際のところいったん加齢臭がついた服は、通常の洗濯だけでは落とせないこともしばしばなんです。

洗剤の成分をチェックして、皮脂汚れを分解する作用のあるものを選ぶことが大切です。また、部分洗いやつけ置き洗いをすることで、染みついた加齢臭も消していくことが可能です。

身体から出る加齢臭対策と、服についた加齢臭対策の両方を行うことで、より確実に臭わない人になれます。大変に感じる人は、まずは皮脂汚れやニオイに対する効果のある洗剤に替えることから始めてみましょう!

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