加齢臭にはサウナが効果的!?ニオイを抑えるメカニズムとは?

サウナ好きの人って、意外と多いものですよね。子どもの頃はサウナなんて暑くて1分もいられないと思っていたのに、気づけばその魅力に取りつかれて日々通っているという人もいらっしゃるのではないでしょうか。

サウナには、汗をかいてサッパリするということ以外にも、いろいろな美容健康効果があります。そして、加齢臭を軽減するというのも、そのうちのひとつなんです。サウナ好きで加齢臭が気になる人にとっては朗報ですよね。

それでは、なぜサウナが加齢臭を抑えるのかということや、加齢臭対策としての適切なサウナの利用方法について見ていきましょう!

サウナは本当に加齢臭を抑えるのか?サウナの効果とともに確認!

サウナが加齢臭に効くというお話は、耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。なんとなく良さそうなのは分かりますが、サウナのどんなところが加齢臭を軽減することにつながるのでしょうか?まずは、その辺りからお話を始めましょう。

サウナで身体に起こる変化

サウナには低温サウナやミストサウナなどいくつかの種類がありますが、多くの人が「サウナ」と聞いて思い浮かべるのは室温80~100度くらいの暑い部屋にじっと座るというものでしょう。

サウナ室の中にしばらくいると、身体から汗が噴き出てきます。汗をかくと爽快ですが、サウナの効果はそれだけではありません。汗という目に見える変化の他にも、身体の中では以下のようにいろんなことが起こっています。

  • 血流が大幅に改善する
  • 疲労回復
  • ストレス解消
  • 汗腺や皮脂腺が清潔になる

これらの効果がサウナによって得られます。これがどんなふうに加齢臭の改善につながるのか、もう少し詳しく見ていきましょう。

サウナが加齢臭にどう効くのか

サウナに入ると、通常のおよそ2倍も血流が良くなると言われています。ということは血管が広がり、流れにくかった血管内の老廃物や脂質も体外に排出されやすくなります。そのため、加齢臭の大元となる脂質やそれを酸化させてしまう活性酸素も減らすことができます。

また、血流が良くなることやそれに伴って自律神経の働きが良くなることで、肩こりなど身体の緊張がほぐれるだけでなく、気分的にもリラックスできます。

ストレスは活性酸素を増やし、加齢臭の原因となるものですから、リラックス効果も加齢臭低減につながります。

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さらに、加齢臭の元となる皮脂は、アポクリン汗腺と皮脂腺の出口となる毛穴から出てきて、皮膚表面の雑菌などと反応し合って悪臭となります。(この辺りについて詳しくはこちらをお読みください→加齢臭の原因とは?運動不足など意外な生活習慣がニオイの元に!

しかし、サウナでの血流改善や発汗作用などによって、汗とともに余分な皮脂が排出されます。

このようなメカニズムによって、サウナに入ることで加齢臭を抑えることができるというわけなのです。

サウナはボクも大好きだよ~。あの暑さをガマンしてからの水風呂がサイコーなんだよね!

でもサウナに加齢臭を抑える効果があるとは知らなかったなぁ。これからはもっと頻繁に通っちゃお!

ところで、ボクは温泉も大好きなんだけど、普通に浴槽に浸かるだけとサウナとでは、効果が違うのかい?

ふつうのお風呂は温水浴というのに対してサウナは熱気浴といい、基本的な効果は同じですが、温水浴が主に皮膚の表面を温めるのに対し、サウナは身体の芯から温めることができるので、より高い効果が期待できるんです。

でも、サウナにしょっちゅう通える人ばかりじゃないですよね。おうちのお風呂でも加齢臭対策はじゅうぶん可能です。こちらの記事も参考にしてくださいね。→お風呂で加齢臭対策!洗い方や入浴方法で加齢臭の改善が可能!

加齢臭を消すための正しいサウナの入り方とは?

サウナには加齢臭を軽減する効果があることをお伝えしました。他にも、美肌効果やダイエット効果など、いろんなメリットがあります。でも、使い方によっては健康を損ねてしまうこともあり得ますので、注意点を含め正しいサウナの入り方を知っておきましょう。

サウナに入る前の準備

サウナに入る前に、まずは以下のような準備をしておきましょう。

  • 食後1~2時間あけてから入る
  • アルコールを飲んだ後はNG
  • 水分補給をしておく
  • 身体を洗ってから入る
  • 身体についた水滴を拭き取ってから入る

食後やアルコールを摂取した後のタイミングを避け、水分補給をしてから入ります。

サウナではたくさん汗をかきますから、脱水を起こさないためにも水分補給は必須です。

それから、まず洗い場で身体をしっかり洗うことが必要です。マナー的な意味があるのはもちろん、皮膚表面の汚れを落としてからサウナに入ることで、より加齢臭を減らす効果が高まります。また、身体が濡れていると汗をかきにくいので、水滴を拭いてから入ります。

長時間入る必要はない

では、いよいよサウナ室へ入りましょう。空いていれば寝転んでもかまいませんが、バスタオルを敷いた上に横になり、出た汗は自分のタオルで吸い取るようにするのがマナーです。

サウナ室にいる時間は長くても10分~15分が目安です。

長く入れば入るほど良いというわけではないですし、あまり我慢しすぎると身体に悪いですから、最大15分で出るようにしましょう。もちろん、初心者の方や暑さが苦手な方は10分より短くてもかまいません。

サウナ室は階段状になっていることが多いですが、下よりも上の段の方が温度が高くなっています。上の方に座って短時間でたくさん汗をかく方が効率的で、かつ心臓への負担も少ないので、空いていれば上の段がおすすめです。

サウナを出てからやること

サウナ室を出たら、かけ水をしましょう。心臓から遠い手足の先から順番に、身体の中心に向けてかけていき、汗を流します。頭の汗を流すのもお忘れなく。

それから水風呂に浸かります。これも長く入るのはNGで、身体のほてりが引いたら出るようにしましょう。ただし、サウナの後の水風呂は血圧を急激に下げますので、心臓や血圧に不安がある人はNGです。手足に軽く水をかける程度にしておきましょう。

交代浴といって、この後またサウナに入り水風呂に入ることを3回くらい繰り返すのが一般的な方法ですが、ここで終えてもかまいません。

その場合は、洗い場で石けんを使って身体を洗って、ゆっくり服を着て帰ります。

最後にお湯に浸かりたい人もいらっしゃるかもしれませんが、身体への負担を考えると避けておいた方がよいでしょう。無理しないのが一番です。

低温やミストサウナもオススメ!

一般的なサウナは息苦しくて苦手という人は、60~70度前後の低温サウナやミストサウナを試してみてはいかがでしょうか。

低温サウナは温度が低い分ゆっくり入ることができるので、じんわりと身体が温まり、より高いリラックス効果が得られます。不眠にも効果があるので、疲れやストレスが溜まっている人や、そこから来る加齢臭が気になる人には特におすすめです。

また、ミストサウナは、温度は40度程度と低めで湿度は100%のサウナです。低温サウナと同じようにゆっくり入れますが、ミストという名前からも分かる通り蒸気で満たされているので、身体に熱が伝わりやすく効率的に汗をかくことができます。

いろんなサウナを試してみて、一番リラックスできて気持ちがいいものを選んでみるのもいいですね。

うむ。確かに体調が良くない時とか、無理して長く入っちゃったときは、サウナの後に気分が悪くなったことがあったよ。気をつけなきゃネ!

ボクはいつも高温のドライサウナばかりだけど、低温サウナやミストサウナも良さそうだね!

家庭の浴室にミストサウナ機能がついてるものもあるそうだよ。自宅でサウナなんて憧れちゃうな~。今度のボーナスでねだってみるかな!

皮脂や老廃物を汗と一緒に流すサウナは加齢臭対策にも使える!

健康増進や減量のためにサウナに通っている人も多いと思いますが、実は加齢臭を軽減していく効果もあるということをお話してきました。

血流をよくして老廃物やにおいの元となる皮脂を排出し、リラックス効果などによって活性酸素を減らすことで、加齢臭を抑えていくことができるのです。

一般的な高温のドライサウナが苦手な人や、心臓や血圧に持病があって入れないという人も、低温サウナやミストサウナなら身体への負担は少ないのにサウナによる効果はしっかり得られます。

ただし、一度サウナに入っただけでは大した効果は期待できません。日々続けていくことが大切です。ぜひ、時間を見つけてサウナ通いを試してみましょう。

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