舌磨きの正しい方法を知ろう!間違ったやり方は逆効果になります!

鏡で舌を見てみたときに表面が白くなっていると、どうにも気になってしまうものですよね。その白いものの正体は舌苔というものですが(詳しくはこちら→舌が白い人は舌苔に注意!口臭の原因にもなる舌苔はなぜ付着する?)、これは適切なケアで除去することも可能です。

舌苔の取り方として多くの人がまず思いつくものといえば、やはり舌を磨くことかと思いますが、間違った舌磨きはかえって舌苔を濃くしたり、口臭を強めたりして逆効果になることもあるんです。

そこで今回は、必ず知っておいてほしい正しい舌磨きの方法をご紹介します。参考にしながら、効率的に舌苔除去を進めてくださいね!

舌の正しい磨き方とは?舌苔を上手に取るための方法をご紹介!

既にお伝えした通り、間違ったやり方で舌を磨いてしまうと逆効果となります。ですから、舌磨きの正しい方法を知っているのといないのとでは、先々で大きな違いが出てきます。では、さっそく正しい舌磨きの方法とはどんなものなのか、見ていきましょう。

舌磨きは必要か?

舌磨きの方法をご説明する前に、そもそも舌磨きは必要なのかという点を考えてみましょう。

口の中にはたくさんの種類の細菌が住んでおり、また、食べ物や新陳代謝などによって剥がれ落ちた粘膜など、常に汚れの元となるものが多く存在しています。しかし、健康なお口ならば、唾液の殺菌力や潤滑作用などによって、自然にきれいに保たれるようになっています。

ですから、お口の状態が良い人なら、特別に舌を磨く必要はありません。

しかし、何らかの理由で唾液分泌が減ってドライマウスの状態になってしまうと、舌苔や口臭など様々な問題が出てきやすくなってしまいます(ドライマウスやそれに付随する問題についてはこちらに詳しく記載してあります→ドライマウスの症状は乾燥だけじゃない!口臭や虫歯も関係する!?)。

このように、ひとたび舌苔がついてしまった舌には、やはり何らかのケアが必要であり、その中のひとつが舌磨きというわけなのです。

他にも舌苔の取り方はいくつかありますので、こちらの記事(舌苔の取り方をまとめてご紹介!自分に合った対策を見つけよう!)もご参考にしてくださいね。

舌磨きの方法

後に詳しくご説明しますが、舌磨きに一般的な歯ブラシを使うのはNGです。

舌ブラシや舌ベラと呼ばれる専用器具、あるいは綿棒などを使用しましょう。

ではいよいよ、実際の舌磨きの方法をご紹介します。

① 鏡で舌苔が付いている部分を確認する

② 舌苔で白くなっている部分に舌ブラシを当て、奥から手前へと優しく引く

③ 舌ブラシを洗ってもう一度舌苔の部分を優しくこする。

④ ブラシに汚れが付かなくなるまで、3回~10回を目安に繰り返す

重要なことは、舌を傷つけないよう優しくブラシを滑らせるように行うことです。

力が入りすぎると逆効果ですのでご注意ください。

ほほう、舌ブラシや舌ベラなんていうグッズがあるんだね!そいつは知らなかった!今度、ドラッグストアで探してみるとするか。

ところで、よく夜寝る前の歯みがきが一番大事って言うよね。舌磨きも、やっぱり夜寝る前にやるのがいいのかい?

それとも、ボクのように頑固な舌苔には、毎食後ゴシゴシ念入りにやるべきかなぁ?

舌磨きを行うタイミングは、朝一番です。1日1回か、それ以下でもかまいません。口臭が気になるからって、やり過ぎも擦り過ぎもNGですよ、におい田課長!

眠っている間は唾液の分泌量がとても少なくなるため、寝起きのお口は雑菌がたくさんいる状態となっています。

ですから、朝食の前に舌磨きをすることで、体内に入る細菌を減らすことができ、さわやかなお口で食事がとれるようになりますよ。

舌磨きの注意点とは?舌苔改善には歯ブラシも歯磨き粉もNG!

舌磨きの方法についてご紹介しましたが、ここからは注意点についてお伝えしていきます。自己流の舌磨きは、舌苔を除去するつもりが逆に悪化させてしまって、さらなる口臭の原因を作ることにもなりかねません。ぜひ、あらかじめ気を付けるべき点を知っておいてくださいね。

歯ブラシは使わないで!

「舌磨き」というと、歯みがきの舌バージョンという印象を持たれがちですよね。それも間違っているわけではないのですが、歯みがきのついでに歯ブラシで舌も磨いてしまうというのはNGなんです。

歯ブラシについている毛は、歯を磨くことを前提に作られていますから、それなりの固さや太さ、弾力があります。しかし、舌は歯と違って柔らかい粘膜ですから、硬い歯を磨くための毛で磨いてしまえば当然、刺激が強すぎて傷ついてしまいます。

歯ブラシはその形状から過度な力が入りやすく、持ち方や力の入れ方によっては、歯でさえもが歯みがきによって傷つくこともあるんです。同じように柔らかい舌を磨いたら、傷ついて出血することもあり得ます。

このように歯ブラシで舌を磨くと舌の表面が傷ついて削れてしまうリスクが高く、そこに細菌などがたまると、ますます舌苔が酷くなってしまうのです。

歯磨き粉もNG!?

自分で自分の舌苔に嫌なにおいを感じて、さわやかな香りのする歯みがき粉で舌苔を擦りたくなる人も少なくないでしょう。しかし、歯ブラシだけでなく歯磨き粉も、舌磨きの際には使わない方が良いものなんです。

歯みがき粉には多くの研磨成分が含まれており、やはり舌には刺激が強すぎてしまうからです。

舌磨きの際には特に何もつける必要はありませんが、どうしても物足りない人は舌専用の磨き粉やクリーナーも市販されていますので、そういった商品を利用すると良いでしょう。

歯磨き粉をつけた歯ブラシで舌をゴシゴシこすれば、確実に舌苔が悪化していってしまいます。そして、ますます口臭が気になるようになり、さらに激しく舌磨きをしてしまうという悪循環に陥ってしまいますのでご注意ください。
舌が白い=舌苔だと思っている方も多いかもしれませんが、実は舌はうっすらと白いのが正常です。白いところがなくなるまで舌磨きしようとすると、磨きすぎで傷つけることになります。

それを防ぐためにも、舌磨きにはやはり舌ブラシがオススメですが、わざわざ用意するのは面倒という方は、綿棒を水で濡らして舌磨きするのもいいですよ。

舌磨きは専用グッズを使うのがオススメ!優しく舌苔を除去しよう!

舌が白いと気になるものですよね。実際、舌苔は口臭や歯周病の原因にもなり得ますから、除去するために舌磨きをするのは良い方法です。1日1回朝起きたらご飯の前に、舌ブラシや水をつけた綿棒などで、白い部分を鏡で見ながら磨きましょう。

ただし、強い力で擦り取るのはいけません。歯ブラシや歯みがき粉を使うのも、オススメできません。舌を傷つけるとさらに舌苔が濃くなってしまいますので、くれぐれもご注意ください。

舌を傷つけてしまいそうで不安という方は、はちみつを使った対策もありますよ。最適なやり方は人によって異なります。ストレスなくできる方法で、舌をきれいにしていきましょう!

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